2010年10月18日

彼らと同じ




 
 侍学園が火災にあった次の日、
 片付けの応援に出掛けた俺は、さまざまなものを目にしました。

 焼け落ちた天井、床に散乱する屋根瓦、
 黒焦げになりながらも支え合った 木組みと、泥水に濡れた 歩んできた記録。

 でも、強く目に映るものは失った過去ではなく、
 焼け落ちた屋根の隙間から 陽射しがさすような眩しい笑顔で、
 新たなスタートラインに立つ 長岡理事長と学園のみなさんでした。

 次々と激励に訪れる方々、Just Giving に拡がるリアルタイムの温かな支援が、彼らを勇気付け、
 そして、自分たちも 彼らと同じスタートラインに立っていることを再認識させてくれました。


 いま、彼らとスタートラインに立つことで、
 これからの自分たちに生かせることが たくさんあるように感じます。

 まだまだ手探り状態の俺たちですが、たくさんの方々に寄り添いながら、
 俺たちの想いを 長野からスタートさせたいと思います。
 
 
 
【ほりこういち】

 
 
 
   


Posted by 鬼門会 と 仲間たち at 02:21Comments(0)free